世界遺産となった「北海道・北東北の縄文遺跡群」の道内にある構成資産全体について、その特徴と価値を総合的に解説できるボランティアガイドを養成するため、講習会を実施します。
入江・高砂貝塚での現地講座もあります。
また、知識講座については、入江・高砂貝塚館でオンライン配信を受講することも可能です。
ぜひ、ご参加ください!
詳しくは、ガイド養成講座ホームページ をご覧ください。
ボランティアガイド養成講座募集要項(PDF 1.8MB)
令和5年9月18日(月・敬老の日)、アプタ・フレナイの会が、秋の遺跡保全活動として、高砂貝塚の清掃を行いました。
暑さもやや落ち着いた秋晴れの中、アプタ・フレナイの会や町民の皆さん12名が参加して、高砂貝塚にある現代のホタテ貝で復元した貝塚の草取りを行いました。
また、スムーズに見学できるよう、園路の雑草も除去し、整備しました。
整備を終えて、真っ白な貝塚がよみがえり、分かりやすく見学することができるようになりました。
清掃活動に参加いただいた、アプタ・フレナイの会の皆さん、町民の皆さん、ありがとうございました!
入江・高砂貝塚を存分に楽しんでもらえるよう、多言語ガイドブックを発行しました。
日本語のほかに英語、簡体字、繁体字、韓国語の5言語に対応しており、入江・高砂貝塚館で無料配布しています。
2つの貝塚や縄文文化のおもしろさをわかりやすく伝えています。
ガイドブックを片手に入江・高砂貝塚をお楽しみください!
入江・高砂貝塚では、令和5年4月29日から11月25日までの毎週土曜日、「TOYAKO縄文ガイドの会」による定時解説を行います。
縄文人の生活や精神性について、わかりやすくご案内しますので、ぜひ、ご利用ください!
【実施日】 毎週土曜日
【時 間】 ①10:30
②13:00
③14:30
【内 容】 入江・高砂貝塚館、入江貝塚、高砂貝塚の解説
※時間までに入江・高砂貝塚館「ガイダンス室」にお集まりください
令和5年4月10日(日)、アプタ・フレナイの会が、遺跡の保全活動の一環として、高砂貝塚の清掃活動を行いました。
少し肌寒い中、参加した15名が高砂貝塚公園内のゴミや、「縄文の森」に散乱している木の枝を拾い集めました。
また、園路に近い場所に倒れかかっていた木々も、安全に見学できるよう、整備しました。
きれいになった貝塚公園で、皆様のお越しをお待ちしています。
清掃活動に参加いただいた、アプタ・フレナイの会の皆さん、ありがとうございました!
ようやく春が深まってまいりました。
冬期間の積雪のため閉じていた入江貝塚公園にある貝塚露出展示施設(貝塚トンネル)は、本日 令和5年3月29日(水)をもってオープンいたしました。高砂貝塚では福寿草も咲いていました!
今年も、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産 入江・高砂貝塚、入江・高砂貝塚館とあわせてみなさまのご来場をお待ちしております。
※入江・高砂貝塚館は、今年も通年開館をいたします。
令和5年3月26日(日)、「TOYAKO縄文ガイドの会」の設立総会が開催されました。
昨年、入江・高砂貝塚へ来訪された団体等へのガイドを担っていただいた方々が中心となり、年末から3回の意見交換を重ねて、会の設立に至りました。
総会では規約の制定、役員の選出、事業計画などが審議され、すべて承認されました。
世界文化遺産の構成資産である入江・高砂貝塚をより多くの方々に知っていただき、価値の伝達や情報発信などの活動を通じて地域に暮らす人たちの郷土愛の醸成や訪れる方々の満足度の向上を目指してまいります。
令和5年3月25日(土)10時から12時まで、洞爺総合センターにて「JOMON世界遺産講座&JOMON体験事業in洞爺」を開催しました。
世界遺産に関するお話と勾玉づくりなどの縄文体験、出土した土器や石器、動物の骨などを展示しました。
当日は約40名の方々が来場し、勾玉づくりや縄文パズル、ホタテガイ神経衰弱などで縄文文化に親しむことができました。
開催後のアンケートでは、貴重なご意見をいただきました。今後もいただいたご意見を反映させながら皆様により満足していただけるよう取り組んでまいります。